
沖縄のリゾートウェディングでドレスコードが「かりゆしウェア」の場合、どんなコーデにすればいいか悩みませんか?そこでこれまでの私の経験から、おすすめのかりゆしウェアコーデのポイントを紹介します。
結婚式の男性のかりゆしウェア定番は「ホワイト×ポイント柄」
沖縄でのリゾートウェディングにかりゆしウェアを着るのであれば、「ホワイト×ポイント柄」を選ぶのが定番です。
リゾートウェディングの場合、挙式場は沖縄の青い海をバックにしているところが多いです。そんなシチュエーションに同じ色のかりゆしウェアを合わせてしまうと、背景に溶け込んでしまって何となく残念な印象になります。
ただかりゆしウェアの場合「柄」次第で印象が変わります。全体的にびっしりと花柄がデザインされているものが比較的多いのですが、これだと沖縄では「ビジネスウェア」というイメージが強いのでチープな印象になってしまいます。ですから上品な印象にするには「ポイント柄」がおすすめです。
さらにワンランク上のオシャレを目指すなら、柄とボトムのカラーを合わせるのがポイントです。こうすれば上下のつながりが出てスタイルの良さを印象付けます。シューズの色も合わせるのであれば、足元に向かって色のグラデーションをつけるのがおすすめです。
結婚式の女性のかりゆしウェア定番は「リゾートドレス」
女性の場合、セパレートタイプのかりゆしウェアよりもワンピースを選ぶのが定番です。ただしかりゆしウェアのワンピースはなかなか見つからないので、リゾートドレスを代用してもOKです。
おすすめは「ホワイト×ブルー」です。ブルーにホワイトの花柄だと華やか印象になりますし、ホワイトにブルーの花柄だと柔らかな印象になります。足元はホワイトまたはベージュのリゾートサンダルを合わせると、沖縄のリゾートウェディングスタイルになります。
肌の露出はどこまでOK?
基本的には一般的なウェディングと同じです。ただし沖縄リゾートウェディングでは、屋外での挙式もよくあります。参列者用にテントなどが準備されていることが多いのですが、移動中には強い紫外線を受けます。
ですから女性の場合はUVカットのショールがあると便利です。さらに紫外線が気になる人はリゾートドレスに合わせたつばの広い帽子を組み合わせると、紫外線対策にもなりますしリゾート感もアップするのでおすすめです。
ただし紫外線対策として日傘を準備するのはおすすめしません。ビーチウェディングでは風が強すぎるので、たとえ日傘を準備しても風にあおられて壊れてしまいます。それよりも全身コーディネートとして帽子を合わせるのがおすすめです。
サングラスはOK
沖縄のリゾートウェディングではサングラスもOKです。ただしそうはいってもウェディングですので、サングラスもデザイン重視で選ぶのがポイントです。
女性のかりゆしウェアに合うアクセサリーは?
かりゆしウェアがドレスコードでも、ウェディングですのでノーアクセサリーはNGです。でもあまり着なれないかりゆしウェアに合わせるアクセサリーとなると、なかなか選ぶのが難しいですよね?でもリゾートドレスで考えてみると、意外とイメージは沸くのでは?
おすすめは大ぶりのパールネックレスです。大ぶりのネックレスは開放感のあるリゾートドレスにおすすめですし、パールはウェディングの定番アクセサリーなのでつけるだけで上品な印象になります。
逆にシンプルなネックレスは、かりゆしドレスの大胆な柄に埋もれてしまうのでNG。大ぶりのネックレスが苦手であれば、動きのあるロングネックレスがおすすめです。
バッグのカラーはかりゆしウェアの柄の色に合わせるとスッキリ
かりゆしウェアで参列する場合、小物のバッグ選びも悩みますよね?でもこれもかりゆしウェアの柄の色に合わせると、スッキリとした印象になります。
特に全体的に濃いブルーや濃紺のドレスの場合は、柄に使われている色の中から選ぶとスタイリッシュな印象になるのでおすすめです。