沖縄の土産には缶詰された商品も意外と多いですよね?特に沖縄は本土では見かけない缶詰やアメリカ風のイラストの缶詰も多いです。せっかくなので珍しい沖縄の缶詰の空き缶でオシャレな小物をDIYしちゃいましょう!
DIYにおすすめの沖縄缶詰その① SPAM(スパム)

沖縄県民の間では「ポーク缶」と呼ばれているのが、ランチョンミートの缶詰です。
メーカーによって商品名が異なるのですが、「デザインがオシャレ」「アメリカンチックな感じがいい」などの理由で人気があるのがSPAM(スパム)です。
SPAMのパッケージで代表的なものといえば、握りずし状態のご飯の上にスライスして焼いたランチョンミートを乗せ海苔で巻いたあの写真です。
このパッケージのイメージがあまりにも強すぎて、「スパムはおにぎりにして食べる物」と思った人も少なからずいるはずです。
さらにいえば「ポークおにぎり=スパムのパッケージ写真」と思っている人もいるはずです。
ただしそのイメージはさすがに違います。いろいろな食べ方が出来るのがポーク缶の魅力ですので、他にもいろんな調理法があります。
でも缶詰の空き缶を小物にDIYするのであれば、超定番であるこのパッケージのSPAMは見逃せません。
DIYにおすすめの沖縄缶詰その② SPAMクラシック缶

同じくSPAMの缶詰なのですが、「これぞアメリカ!」といわんばかりのクラッシックパッケージもDIYの素材としてはおすすめです。
アメリカの国民食といえばファストフードの帝王・ハンバーガーですよね?さすがにSPAMはランチョンミートの缶詰ですので、バンズに挟まれているのはハンバーグではなくカットされたランチョンミートです。
でもバンズに挟まれているランチョンミートの厚みはまさにアメリカンサイズ!
さらにこれまた「the・アメリカ」と言いたくなるほど色鮮やかな真っ黄色のチーズに分厚いトマトとレタスがサンドされています。
このド迫力のランチョンミートバーガーが缶詰全体にドドーンとプリントされているのが「スパムクラシックモデル」といわれ、県内のスーパーでもなかなかお目にかかれません。
私の個人的な意見ではありますが、SPAMの空き缶を小物にDIYするのであれば定番の「SPAMおにぎりパッケージ」よりアメリカンチックな「スパムクラシックモデル」の方がおすすめです。
DIYにおすすめの沖縄缶詰その③キャンベルスープ缶
アメリカンテイストの小物をDIYするなら、キャンベルスープ缶もおすすめです。
使い方によってパッケージのイラストを変えるのがおすすめですが、いろんな小物にDIY出来るところがキャンベルスープ缶の魅力!
しかも沖縄で販売されているキャンベル缶は、パッケージに書かれている文字がすべて英語!
確かにキャンベルスープ缶は沖縄以外でも手に入りますが日本語表示されているものも多く、英語表示の缶を集めるのは意外と大変なのです。それだけに沖縄のお土産としてもらったキャンベルスープ缶の空き缶は、DIY素材にピッタリなのです。
おすすめのDIYその① ガーデニンググッズ

沖縄土産でおすすめの缶詰のパッケージの写真は、いかにも「輸入品です!」ってところがガーデニンググッズにピッタリです。
SPAMの空き缶であれば、そのまま観葉植物や多肉植物を入れる鉢植えにするのも面白いです。陽当たりを好まない植物を入れるのであれば、ちょっと加工しインテリア風鉢植えにしてキッチンに飾るとステキです。
キャンベルスープ缶の空き缶を使った植木鉢は、お気に入りのガーデニングスペースのアクセントに使うのがおすすめです。
ただし空き缶なので屋外に置きっぱなしにしているとサビてしまうところが難点…。
でもベランダなど雨除けが出来るガーデニングスペースであればそうした問題も解決!お金をかけずにちょっとした遊び心を加えたい時におすすめです。
おすすめのDIYその① メモ用紙セット
これはSPAMの空き缶がおすすめです。パッケージのイラストがそのままインテリアになるので、余計な加工はほとんどいりません。
SPAM缶に入るサイズのメモ用紙と鉛筆(ここはレトロ感を強調したいのであえて鉛筆をチョイスします)をセットにして電話やデスクのわきにセットするだけ!これだけでレトロでオシャレな小物になります。
沖縄っぽく仕上げたいのであれば「SPAMおにぎり」のパッケージ缶がいいですし、アメリカンスタイルに仕上げたいのなら「スパムクラッシック」を選ぶのがおすすめです。
せっかくの沖縄限定缶詰だからこそ空き缶もDIYでもっと楽しもう!
沖縄のお土産として手に入れた缶詰には、沖縄限定パッケージや沖縄でなければ入手が難しいパッケージもたくさんあります。
こうしたレアな缶詰であれば、中身を美味しくいただいた後も空き缶を使って毎日の暮らしを楽しくしてくれる小物にDIYしてしまいましょう!
もちろん空き缶をそのまま使うのもいいですし、ちょっと加工するだけでもびっくりするほどオシャレな小物になりますよ!