
ここは本当に日本?まるでヨーロッパの島に遊びに来ているような気分を味わえる癒しと感動のリゾートアイランド、それが「瀬長島ウミカジテラス」です。2015年8月に誕生したばかりで観光客だけでなく地元の人にも大人気。
瀬長島西海岸に隣接した白壁が美しい商業施設です。那覇空港からは車で15分、ゆいレール赤嶺駅から無料シャトルバスで10分という好アクセスなのでレンタカーがなくても行ける気軽さも人気の理由でしょう。デートにもファミリーにもおススメの沖縄の新しいスポットです。
フォトジェニックな町並み

沖縄の青い空と、斜面に並ぶ白い建物・・・それはあの有名なギリシャのサントリーニ島の眺めを彷彿とさせます。おしゃれなショップを見ながら歩いているだけで気分が盛り上がりますし、斜面に建っているのでどこからでも美しい青い海を見渡せるのは嬉しいですね。どこを撮影しても絵になるおしゃれスポットと大評判です。素敵な写真を沢山とって自慢しちゃいましょう。
こだわりのグルメ
スイーツから、カレー、ラーメン、がっつりご飯までバラエティ豊かな25店舗が勢ぞろいしています。その中でも特に評判が高いお店をご紹介します。
氾濫バーガー、「チムフガス」
高さ25センチはあろうかと思われる特大サイズのハンバーガーが食べられます。一口かぶりついた瞬間にその名の通り、「氾濫」が発生します。大きなバンズにレタス、ピクルス、そしてジューシーなパティとカリカリに焼いたチーズのバランスが絶妙。洋服が汚れないように気をつけて食べましょう。
親父のマグロ
マグロ漁師の親父さんが釣り上げたマグロを息子夫婦が提供する漁師さん直営のマグロ丼屋さんです。看板メニューの「親父のマグロ丼」は小、並、大のサイズから選べます。大は1,200円!漬けマグロ、アボカド、野菜を“青い卵”で有名なアローカナの卵と絡めていただく「アヒポキライス」は見た目も楽しく、おススメです。
ハンモックカフェ ラ・イスラ
テラスと室内にハンモックがズラリ。テラス席では高台から海を見下ろせます。ゆらゆらハンモックに身をゆだねながら二種類のディップが付いてくるトルティーヤなどの軽食、美味しいパフェやコーヒーがいただけます。
幸せのパンケーキ
関西や関東でも出展している人気店がウミカジテラスにも登場です。注文を受けてから一枚一枚焼く国産小麦と新鮮卵を使ったパンケーキ屋さんです。人気が出てずいぶんたちますが、まだ衰える気配はありません。やはりこちらも連日長蛇の列なのでお目当ての方はお早めに。平日であれば予約が可能ですよ。
ウミカジテラスでの過ごし方
テラス席がどの店にもあるので、海を眺め、風を感じながら美味しいグルメを楽しめます。歩き疲れたら無料の天然温泉の源泉足湯で一休みしましょう。那覇空港が近いので滑走路や飛行機が降り立つ大迫力の光景が見られます。島の北側に広がるビーチでは潮干狩りやBBQパーティも楽しめます。
夕方になるとかがり火が灯され始め、昼とは違った雰囲気に。そんな中、テラスでくつろぎながら慶良間に沈む夕日を沈むのを待つのはとてもロマンティックなひと時ですよ。きっと一生の思い出になることでしょう。時間や季節によっては全く違った表情が見られるのも魅力です。
瀬長島ウミカジテラスを楽しむために
美しい白壁ですが、天気のいい日は眩しくて目が開けられないほどなので目が弱い人はサングラスを持参したほうがいいでしょう。また瀬長島ウミカジテラスへ行く道が一本しかないため、渋滞になると抜け出すことが出来ません。帰りの飛行機に遅れないように時間に余裕を持って計画を立てたほうがいいです。
「瀬長島ウミカジテラス」いかがでしたか?まだ拡大工事が進行中でこれからどんどん大きくなるようです。今後どんな風に変化していくのか楽しみですね。