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沖縄旅行中に子どもが熱中症?応急処置や対策は?

投稿日:2020年5月5日 更新日:

沖縄旅行

子連れの沖縄旅行といえば、海や山など自然の中で思いっきり遊ばせてあげたいですよね?でも小さな体の子ども達だからこそ、心配なのが熱中症です。沖縄旅行での子どもの熱中症の対策や応急処置などはどうするべき?

子どもの熱中症はどんな時に起きるの?

沖縄は、2月下旬ごろには気温が20℃以上になります。月を追うごとに気温はどんどん上昇し、真夏になるとほぼ毎日昼間の気温が30℃を超えます。さらに11月になっても日中の気温が25℃以上になる日が多く、一年を通してみるとほぼ夏日といっても良いくらいです。

さらに沖縄は亜熱帯地方に属しています。そのため気温だけでなく湿度も高いのが特徴です。このような沖縄特有の気候は、熱中症を発症しやすい環境といえます。

体温の調節ができる大人でも沖縄の高温多湿な環境は体へのダメージが大きいのですから、十分に体温調節の機能が発達していない乳幼児となれば熱中症のリスクはさらに高まります。

屋内でも子供は熱中症にかかる

熱中症は、外に出るからおきるものではありません。屋内の観光施設や宿泊施設、日差しが遮られる日陰でも条件が悪ければ熱中症にかかります。

そもそも小さな子どもは、大人よりも新陳代謝が活発です。ですから屋内にいても走り回って遊んでいれば、ビックリするほど大量の汗をかきます。だから小さな子どもの場合は、屋内でも親の気が付かないうちに熱中症を起こしていることがあります。

特にパンツトレーニングが済んでいない子どもの場合は、要注意です。体から水分が出てしまうのは、汗だけが原因ではありません。おしっこも子どもの体から水分を奪うことになります。でも紙パンツをはかせていると、子どもがおしっこをしていても気が付かないことも多いはずです。なにしろ最近の紙パンツはかなり性能が高いですから、おしっこをしてもすぐには「気持ち悪い」と感じないようになっています。

そのため子どもの汗だけをチェックしていたのでは、正しい子どもの熱中症対策とは言い切れません。特に沖縄は熱中症になりやすい環境ですので、子どものおしっこのチェックもいつも以上にこまめにしてあげましょうね。

沖縄旅行中にこんな症状が出たら熱中症を疑って!

不断と環境が変わると、子どもの機嫌も良くなります。見たこともないような風景や大型の遊具施設が多い沖縄では、子どものテンションも普段よりもかなりあがります。もちろん子どもの体力にも限界はありますから、遊び終わった後は疲れてグッタリしてしまうこともよくあります。

でも「体が疲れてグッタリしている」のと、「熱中症でぐったりしている」では危険度が全然違います。もしも次のような症状が見られたら、熱中症の可能性を疑ってみてください。

「頭が痛い」と言い出した時

軽度の熱中症をおこしている可能性があります。とにかく涼しい場所に移動し、体を冷やしてあげましょう。横になって寝かせることが出来る状態なら、頭を少し低くしてあげると早めに回復します。

なんとなくぼんやりとしている時

熱疲労または熱射病による意識障害の可能性があります。そのまま放置しておくと、重症化する危険があります。まずは子どもの体全体を冷やすようにしてください。それと同時に塩分を含むイオン飲料などでゆっくりと水分を補給しましょう。

熱中症の場合は、症状が落ち着いたとしても病院で受診してください。熱中症は早めに気が付いて処置をしないと、知らないうちにどんどん重症化してしまいます。重症化すれば非常に危険な状態になることもありますので、症状が落ち着いたからといって安心せずきちんと病院で診てもらうようにしてくださいね。

全身痙攣をおこしている時

非常に危険です。すぐに救急車を呼んで処置を受けてください。救急車が到着するまでの間も、出来る限り子どもの体を冷やす努力を続けてください。

暑いはずなのに子どもが全く汗をかいていない時

このような症状があらわれたのなら、非常に危険です。すぐに救急車を呼んで処置を受けてください。全身痙攣をおこしている時と同じように、救急車が到着するまでも子どもの体を冷やすようにします。またイオン飲料水などが飲めるようであれば、ゆっくりと飲ませて水分を補給するようにしましょう。

旅行中でもすぐにできる熱中症の応急処置とは?

旅行中に子どもが熱中症をおこした時は、慌てずに次のような応急処置をとってください。

涼しい場所に移動する

とにかく体を冷やしてあげることが一番です。レンタカーで移動しているのであれば、車のエアコンを強くし子どもの体を冷やしてあげてください。もしもクーラーが効いた場所に移動することが出来ない場合は、風通しの良い日陰に移動しうちわや扇子などで風を送ってあげるだけでも効果があります。

濡らしたタオルで体を拭く

濡れたタオルで体を拭いてあげるだけでも、体にたまった熱を下げる効果があります。出来れば冷たい水で濡らしたタオルを使うと、さらに効果が上がります。

ゆっくりとイオン飲料水を飲ませる

熱中症の場合、大量の汗とともに体の塩分も失われてしまっています。そのため水分を補給するだけでなく塩分もとらせなければいけません。ですからミネラルウォーターではなく、塩分が含まれているイオン飲料水の方がおすすめです。

沖縄本島で子どもを見てくれる救急病院は?

熱中症は早めの処置が重症化を防ぐポイントです。沖縄旅行中に子どもが熱中症になった場合は、早めに病院で処置を受けましょう。以下の病院は小児科がある救急病院ですので、夜間でも救急対応してもらうことが出来ます。

那覇市立病院(那覇市立急病センター)
  • 電話:098-884-5111(救急外来の場合は098-887-1199)
  • 住所:那覇市古島2-31-1
豊見城中央病院
  • 電話:098-850-1151
  • 住所:豊見城市上田25
沖縄協同病院
  • 電話:098-850-3811
  • 住所:豊見城市真玉橋593-1
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
  • 電話:098-888-0123
  • 住所:南風原町字新川118-1
沖縄県立中部病院
  • 電話:098-973-4111
  • 住所:うるま市宮里281
ハートライフ病院
  • 電話:098-895-3255
  • 住所:中城村伊集208
沖縄県立北部病院
  • 電話:0980-52-2719
  • 住所:名護市大中2-12-3

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