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沖縄そばが進化⁈ちょっと変わった沖縄そばメニュー

投稿日:2018年7月5日 更新日:

沖縄そば

沖縄県民のソウルフード・沖縄そば。ネギ、かまぼこ、紅ショウガが揃っていれば基本的に沖縄そばと言えるほどシンプルなものなのですが、トッピングを変えればいろんなメニューに!進化した沖縄そばのメニューとは?

マーボーそば

ゆし豆腐そばは沖縄そばの定番トッピングなのですが、これをマーボー豆腐に切り替えているのが進化の証。浦添市仲間にある「てだこそば」で食べられるのですが、もともとこのお店自体は地元で美味いと評判の沖縄そばの店。最も人気があるのは定番のソーキそばなのですが、メニューの中にはマーボーそば以外にもちょこちょこと変わった進化メニューがあります。

てだこそばのスープは豚骨ベースなので、中華の定番である麻婆豆腐との相性自体は問題なし。ボリュームもしっかりとあるので男性でもそばだけで満腹になります。ちなみにこちらのお店では、麺の硬さを自由に選べます。こうしたサービスがあるのも、中華系沖縄そばとしてはかなりレベルが高いといえるでしょう。

  • 住所:浦添市仲間1-2-2
  • 定休日:月曜日

とまとそば

豚骨または鰹ベースが主流の沖縄そばにおいて、トマトベースという新たなジャンルを開拓したのが、南風原町宮平にある「松そば」のとまとそば。

松そばは「化学調味料を一切使わない体にやさしいスープづくり」をモットーにしているそうなので、使われている食材自体は体に良い物ばかりです。ただ初めて沖縄そばを食べる場合には「これが一般的な沖縄そばである」という間違った印象を持たれてしまうかもしれない…。もちろんそんなことは店側も十分わかっていますから、メニューにもはっきりと「創作そば」と表示されています。

松そばの「とまとそば」はトマトベースのスープなので、トマトと相性の良いレタスや粉チーズがトッピングされているところが進化系沖縄そばといえます。味も「トマトベースのスープパスタ」のような感覚に近いので、意外といけます。ちなみにトマトベースのスープは、個人的にはご飯を加えてリゾットにしてもおいしくいただけそう感じです。

  • 住所:南風原町宮平87
  • 注意点:土・日曜日のみの営業です。さらにそばがなくなると終了します。

担々そば

すでに店名に「創作沖縄そば 金月そば」とあるように、進化系沖縄そばに情熱を傾けるオーナーの意気込みが伝わってくるのが、この店の人気メニューである「担々そば」です。麺を沖縄そばから中華麺に変えても十分に美味しいと感じるほど、胡麻がたっぷりとはいった濃厚なスープが特徴で、定番の沖縄そばメニューもあるものの担々そば目当てに訪れるお客さんもいます。

器や盛り付けにも凝っているのが特徴で、「庶民のソウルフード」の域を超えた立派な一品料理という感じです。進化系沖縄そばの中でもクオリティーはかなり高いです。

  • 住所:読谷村喜名201
  • 定休日:月曜日

ちょーでーぐぁすば

沖縄の家庭料理にはイカスミを使った「イカスミ汁」というものがありますが、こちらはイカスミを練り込んだ真っ黒な自家製麺で勝負してきているところが、進化系沖縄そばの証。「イカスミ、入っていますよ!」というオーナーの猛アピールが感じられる真っ黒な麺をみると最初は激しい衝撃を受けるでしょうが、歯ごたえをしっかりと意識した麺は想像を超えるうまさがあります。

ただし生麺なので注文してから茹で始めます。その為、スピード重視で沖縄そばを食べたい人にはあまり向かないかも…。でも待った分だけ、衝撃とうまさを味わうことが出来ることは保証します。

  • 住所:西原町呉屋86-7
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日が休みです)

香油すば

『島唄』で有名な「THE BOOM」の宮沢和史さんが店のコンセプトからメニューに至るまでプロデュースしたカフェには、沖縄そばの世界から大きく進化したメニューが続出しています。カレースープでいただく「嘉利すば」なんてものも進化系としてはふさわしいのかもしれませんが、それ以上に進化し過ぎで驚いてしまったのが、台湾風のまぜそばをアレンジした「香油すば」。沖縄県産の豚肉をつかい、エスニックなスパイスを使った新感覚の沖縄そばです。

ここまで来ると「もはや沖縄そばの概念を一度取り払ってしまった方がいいのかもしれない」とさえ思うほど斬新なアイデア。でも奇を狙っただけのメニューではなくしっかりと味も満足できる仕上がりなので、チャレンジする側としてはかなり面白いかもしれません。

  • 住所:沖縄市与儀1-29-22
  • 定休日:火曜日

かにそば

海に囲まれている沖縄ですから、海産物系のそばがあってもおかしくはありません。もともと沖縄そばのスープはカツオなど海産物をベースにすることもあるため、「海産物×海産物=旨い」の法則があったとしても不思議な話ではありません。

でもうるま市の平安座漁港内にある海産物食堂「味華」で食べることが出来る「かにそば」は、「海産物×海産物=衝撃」!濃厚な鰹ベースのスープよりもさらにインパクトがあるのは、そばの姿を覆い隠すほどてんこ盛りになったワタリガニたち。そばを食べるよりもまず初めにカニの身をほじくるのに夢中になってしまうのが玉に瑕ですが、それを差し引いても十分に楽しめるのがカニそばの魅力。もちろんそのまま食べるのも美味しいのですが、スープに蟹みそを溶かすとスープに変化が生まれてさらに楽しめます。

  • 住所:うるま市与那城平安座9396-6
  • 定休日:月曜日

沖縄そばの進化は続く!

今回は一風変わった進化系沖縄そばを紹介してみましたが、県内にはまだまだ驚くような進化を遂げた沖縄そばが数多く存在します。普通の沖縄そばにそろそろ飽きてきた人はもちろんですが、沖縄旅行でちょっと変わった思い出作りがしたい人にも進化系沖縄そばはおすすめ!多少の勇気は必要ですが、その勇気以上に感動に出会うことができるはずですよ。

-グルメ

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