セルラースタジアムのある奥武山(おうのやま)公園はよくイベントに使用されます。それもグルメイベントが多いです。10月は産業まつり、11月は離島フェア、そして今回の花と食のフェスティバルが3大グルメイベントです。さっそくご紹介しましょう!
会場はセルラーパークとその周辺
「花と食のフェスティバル」は去年までは2月に開催されていましたが、2018年は1/27、1/28の開催となりました。読売ジャイアンツのキャンプが今年は2/1からスタートするので、前倒しになったのかもしれません。
「花と食のフェスティバル」の会場はモノレール奥武山公園の駅を降りてすぐです。公園に入ると、もうお祭りムードが満載です。

他のイベントは観光客の方が多いこともありますが、グルメイベントは沖縄県民の方が多いと思います。主催者側のメインイベントはセルラーパークのフラワーデザインコンテストや沖縄県産食材の品評会だと思いますが、セルラーパークにたどり着く前から、たくさんの県産食材の出店がずらっと並んでいます。
案内板で矢印があちこちにあったので、会場内をまんべんなくめぐることが出来ました。気になったものは、その場ですぐにgetしてください。「あとにしよう」なんて思っているとわからなくなってしまい、たどり着けないことがあるからです。
花よりも食の傾向が強いフェスティバルです
「花と食」のフェスティバルですが、圧倒的に食の方が多いです。花は1で食が9と言ったところでしょうか。会場に来たお客さんも”食”目当ての人がほとんどだと思います。

試食も盛りだくさんでした。探さなくても次々に試食が出てくると言った方がいいと思います。黒糖、サーターアンダギー、あぐー豚、にんじんケーキ、アイスクリーム、海ぶどう、ゼリー、梅干し(これは和歌山産)・・・。セルラーパークにたどり着いた時にはお腹がいっぱいになったくらいです。
豚の丸焼き!

ふわふわのシフォンケーキ。

このまま食べられるシークワーサー。

試食を食べながら写真を撮って、次のブースへ移動するのはなかなか難しかったです。写真が少なくてごめんなさい。
おきなわ島ふーどグランプリも同時開催!
花と食のフェスティバルの会場の一角で、「おきなわ島ふーどグランプリ」も同時に開催されていました。

あらかじめ整理券をもらっておくと、指定の時間にブースに入ることが出来ます。24のブースの全てで試食をすることが出来て、おいしいと思ったものに投票することで、グランプリを決定するものです。
整理券方式なので人数制限がされることになり、試食が足りないことも、混雑していて食べられないこともありませんでした。でも、行列に並ぶのが好きではない沖縄県民。整理券を受け取るのをあきらめた人も多かったのではないでしょうか。新商品などもあったので、とても興味深かったです。


私は「島魚の干物」に投票しました。おいしかったし、魚の干物がお店に並ぶといいですね。価格も調理方法も入手しやすくなれば、魚離れが抑えられるのではないかと思いました。応援したいです!
花と食のフェスティバルへ行く時の服装
花と食のフェスティバルは基本「食べ歩き」、イヤ「食べながら歩く」です。テーブル席もたくさんありますが、そのへんで食べている人も多いです。
汚れてもいい服装で、ジーンズなどパンツスタイルが良いと思います。試食を受け取りやすいよう、両手があいているスタイルがオススメです。バックはリュックサックよりもショルダータイプが良いでしょう。その場で食べるものが多いですが、持ち帰りの出来るものもあります。肩掛けのエコバックを用意しておくと便利です。たくさんの花や野菜を購入した場合は宅配便も受け付けてますよ。是非、お腹を空かせて行きましょう!