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夏の沖縄旅行では「薄手の上着を持っていく」は鉄則

投稿日:2022年6月5日 更新日:

夏の沖縄旅行では暑さと紫外線対策は大事です。でも沖縄県民であればだれでも知っていることですが、夏の屋内施設は「暑さ」「紫外線」とは別の意味で薄手の上着を持っていくのが鉄則です。

屋内の施設はとにかくクーラーが効いている

冷房

観光施設に限ったことではないのですが、夏の沖縄では建物の中はクーラーがかなり強めに効いています。

入り口から入ったとたんひんやりとした空気に包まれるので、暑さで汗だくになっている時はこの時のひんやりとした空気に包まれる瞬間が最高に幸せな気分になります。

でも入り口付近のクーラーだけ温度を低くしているわけではありません。あくまでも建物の中の冷気が入口の扉が開いた瞬間に外に飛び出してくるだけで、中に入るとさらに寒く感じます。

最近は土産物品店よりも地元県民が普段から使うスーパーなどで沖縄土産を買う観光客が増えていますが、ほとんどの人が品物を選んでいる途中で「ちょっと寒くない?」と同伴者に声をかけています。それもそのはずです。

地元県民であっても真夏のスーパーに行くと、レジを済ませるまでの間にすっかり体が冷えています。

でもここでしっかりと汗を引かせ体温を下げておかないと、買い物が終わりスーパーを出た後の地獄を乗り越えることが出来ません。

だから沖縄県民はスーパーのクーラーが効きすぎていても誰も文句は言いません。

飲食店のクーラーは基本「Max」に設定されている

飲食店に行くとさらにクーラーの設定温度は下がります。

どんなタイプのお店に行ってもこれだけは共通しており、クーラーの効きが悪いと地元客からすぐにクレームが出ます。

そのため沖縄の飲食店のクーラーの温度は、設定温度のMaxまで下げるのが基本です。

この理由を昔、沖縄出身の先輩に聞いたことがあります。

先輩の話によると、「沖縄では屋内の温度が低いこと=夏のおもてなし」らしいのです。

この話が本当かどうかはよくわかりませんが、実際に夏に沖縄の飲食店に行くと半袖では寒く感じるほどクーラーがガンガンに効いています。

古い建物だとクーラーにつららがついていたこともあった

沖縄では冬でも気温が零度以下になることはありません。そのため雪はおろか、霜や自然の水たまりに氷が張ることもありません。

そんな沖縄ですから、もちろん自然の状態でつららは出来ません。

ところが夏の沖縄では、本当に稀につららを見ることがあります。過去に私も見たことがあります。

とても古いボーリング場だったのですが(今はさすがに当時よりも上等にリフォームされています)、そこの業務用クーラーの下には立派なつららが付いていました。

多分この時つららが出来た理由は、「夏こそガンガンに冷えた状態にしておもてなしをする」という県民特有のおもてなし精神と「老朽化したクーラー」の2つの条件が重なったことによって起きた現象だと思います。

でも私以外にも別の場所で同じようにつららを見かけたことがある県出身の友人も多数いますので、ある意味これは夏の沖縄でしか見られない珍百景なのかもしれません。

死ぬほど寒いからこそ屋内に入る時には上着を持っていくのが基本

長袖

クールビズという考えは沖縄県民の中にもちゃんとあります。

でも「飲食店のクーラーはガンガンに冷えているもの」ということを遺伝子レベルでインプットされているため、逆にクーラーの効きが甘いと「この店、大丈夫?」と食べる前から思ってしまったりします。

でもこれだけガンガンに冷えた状態だからこそ、真夏であっても沖縄の名物料理である「沖縄そば」がどんなにアツアツの状態で出てきても最後まで美味しく食べることが出来るのです。

ただ県外からの観光客は、沖縄の飲食店あるあるを知らない人がほとんどです。だからノースリーブのワンピースや袖の短い涼しげな服装で飲食店の中に入っていきます。

そして店を出てきた観光客のほとんどが「味はいいけどクーラーが効きすぎ!」と一言文句を言います。

でもどんなにいわれようと多分これからもこの沖縄特有の常識は変わらないでしょう。

ですから沖縄を観光する時には、飲食店や屋内施設に入るときでも屋外と同じように必ず薄手の上着を持っていくようにしてください。

そうすれば寒さを気にすることなく沖縄での時間を満喫することが出来るはずです。

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